僕と彼女の宗教戦争 第3話 転機

Fake Apples and Boy with Beachball
Fake Apples and Boy with Beachball Photo by eddieq

第2話はこちら

『カリッ…カリカリッ…』

知っている人が聞けば2度と聞きたくない音であろう。

そう、ハードディスクの異音だ。

この音を最初に聞いたのは2006年の夏。

僕はまだその頃VAIOを使っていて、ハードディスクの換装がとてもしやすいタイプだったので、前年の夏に自分で換装したばかりだった。

そこに来てのこの異音。

ハードディスクの耐用年数は3〜5年と何かの記事で読んだことがあったのでまだ大丈夫だと高を括っていた。

しかし翌年の冬、
その予測は大きく外れることになる。

『ん?画面が…。』

翌年の2月、2日間の研修×2を連続でこなさなければいけないスケジュールが入ってしまった。

さらに運の悪いことにそのタイミングで高熱にうなされることになる。そしてそれがインフルエンザだったことを後日知ることになる…。

そんな中でどうしても業務上作っておかなければいけない書類があったので、
VAIOで作ろうといつも通り電源ボタンを押したその時。

『ん?画面が何かおかしいな…。』

一瞬立ち上がったように見えたWindowsがすぐに消えてしまった。

電源は緑のランプがついている。入ったままだ。

『まさか…な…。』

嫌な予感がした。

そして、こういうものはよく当たるものだ。

そう、ハードディスクが壊れてしまったのだ。

100枚以上のCDの音楽データやスキャンした写真、結婚式の準備から新婚旅行までの経過をまとめたデータなどが全て一瞬で消えてしまった瞬間でもありました。

あまりの衝撃にしばらく何も考えられませんでしたが、次の瞬間こう思ったのです。

『これはひょっとしたら転機なのかもしれない…。』

2006年の秋、AppleはMacBook ProにCore 2 Duoを搭載したモデルを発表したばかり。

『このタイミングでWindowsが壊れたのは何かの思し召しかも知れない。』

そう考えるとインフルエンザにかかっていたとは知らずに何の迷いもなくApple Store名古屋栄へ向かい機種を選定。

彼女はその時、Windows機を持っていたので、僕がMacを買うことに対しては何も抵抗しませんでした。

こうして、僕自身初めてのApple製品となる、MacBook Pro Late 2006 15.4″を購入したのでした。

第4話へ続く…。

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