フォルテ『おい、飼い主！落ち着かないからやめさせてくれ！』

飼い主『気持ちはよくわかる。だけどなフォルテ。お前、ピアノの朝ごはんを食べようとしたから、怒られても当然なんだぞ。』

ピアノ『ようやく違いがわかったの？』

飼い主『こらピアノ！これ以上けしかけるな…。』

ピアノ『飼い主、これ おいしいね！ じつは まえのはちょっと にがて だったんだ…。』

飼い主『お、おう、そうか。そんな微妙な違いがわかるのか？』

フォルテ『たべられるならなんでもおなじだろ？』

ピアノ『ざつだな、フォルテ…。』

フォルテ『飼い主、まちがえただろ…。きょうはぼくのばんだろ？』

飼い主『(ドキッ！！)えっ、そ、そうだったっけ？(ピアノ撮ろうしたのわかったのか？)』

フォルテ『ネタになりそうだからって、じゅんばんとばすのはプロフォルテにしつれいじゃない？』

飼い主『ごめんなさい…。』

ピアノ『いま、かりのとちゅうなの。じゃましないで！』

飼い主『わかった。今は狩りを楽しんでおくれ。でも後から朝ごはんはちゃんと食べるんだぞ！』

フォルテ『かわりにたべようか？』

飼い主・ピアノ『ダメッ！！』

フォルテ『飼い主、かわることも たいせつだけど、かわらないのも たいせつだぞ。』

飼い主『そうだね、いい習慣は続けていけばいいもんね。お前の続けたいものってなに？』

フォルテ『ん？飼い主の手をなめることかな！』

飼い主『そ れ は だ め だ …。』

ピアノ『飼い主、これくらい わたしもできるよ！』

飼い主『うん、わかった。ちゃんとポーズとれるね！でも先に朝ごはん食べようね(^^;;』

フォルテ『飼い主、ボクのしゃしんは？』

飼い主『忘れたの？ お前の番は…明日…だよ…。』

フォルテ『あ…。』

フォルテ『飼い主、まだいかないの？はやくねたいんだけど…。』

飼い主『朝ごはんを食べたばかりなのにもう寝るのか…。』

フォルテ『いいだろ、プロフォルテなんだから。飼い主がプロフォルテできるの？』

飼い主『くっ…。』

ピアノ『あ、のぼってる。フォルテでものぼれるのか…。』

フォルテ『そりゃのぼれるさ。飼い主の手をなめるためなら、どこにでもいくよ。』

飼い主『もうちょっとその意欲を他で活かせないかね？』

フォルテ『犬にそんなこというなよ…。』

飼い主『わんわんわんわん！！』

ピアノ『へたくそ。なにいってるか わかんない。』

フォルテ『いぬのひ はきょうじゃないぞ…。』

飼い主『꒰꒪꒫꒪⌯꒱』