『静かさ・速さ・安定感』を備えたカメラアプリ、OneCam。
カメラアプリの特性を意識してみる。
iPhoneのカメラに求めるものはいろいろあると思いますが、OneCamの特性を理解した上で標準カメラや高解像度で撮れるカメラアプリとの使い分けをすることで使う場面が見えてきます。
OneCam(静音, 連写, ジオタグ) 3.3.0(¥170)
カテゴリ: 写真/ビデオ
販売元: Walker Software – masahiro seto(サイズ: 6.2 MB)
ボク自身も「Camera+に “more” を。」Camore+でカメラアプリの連携がスムーズに!!で書いたように、
OneCamが爆速起動だから。
標準カメラは@bamka_tさんの【iOS5.1】いつでも1秒以内にカメラで撮影する方法。もうアプリの起動すらいらない。 / あなたのスイッチを押すブログ のように起動すればOK。
Camera+はCamore+から呼べばOK。
と使い分けを意識してOneCamをホーム画面に置くようになってから利用頻度が急激に上がっています。
OneCamの強み。
OneCamが追求しているのが、
- 静かさ
- 速さ
- 安定感
の3つだとボクは感じています。
ボクの場合、静かに素早く撮りたいペット(と言ってもフォルテだけですけど)や料理の写真をOneCamで撮り、Instagramやmiilに渡すという使い方をしています。
(ボクはInstagramやmiilにアップする画像に標準カメラの解像度を求めていないのでこれで十分です。)
今回アップデートされるまでは、
カメラ画面で上下にフリックすることで、連携メニューが表示されていました。
直前に撮った写真をPictshareに送りたいのであれば、上フリックでメニュー表示→Pictshareボタンをタップの2ステップ、その他のアプリやPhtoApplinkであればそこから改めて選択の3ステップが必要でした。
今回のアップデートでうれしい機能追加が。
それは左右のフリックに連携先を設定できるようになったこと。
OneCamの設定を見てみるとカメラ画面のジェスチャーとして左右のフリックが設定できるようになっています。
割り当てができる動作は上下のフリックで出てくるものが選択できるようになっています。
ということは、その他のアプリやPhtoApplinkと連携するのに3ステップ必要だったものが、これからは左右フリックを使えば2ステップで済むようになります。
これでInstagramやmiilへ画像を渡すための連携も今回のアップデートでさらに素早くできるようになりました。
Pictshareはその他のアプリやPhtoApplinkにもあるのに何で専用ボタンがあるんだ!とお怒りの方は下記エントリーをご参照ください。専用ボタンがある意味がよくわかります。
「PhotoAppLink」の落とし穴?! ~いろいろ試してわかったこと – fatmount’s story
確かに標準のカメラアプリと比べると解像度では劣る。
でもそれに負けないだけの『静かさ・速さ・安定感』というメリットがOneCamにはあります。
1つのアプリで全てこなせるようになるより、アプリのターゲットをハッキリさせてそれに向かってアップデートを繰り返していくという姿勢を明確にしているOneCam。
iPhoneのカメラに『静かさ・速さ・安定感』の3つを求める人にオススメです。
OneCam(静音, 連写, ジオタグ) 3.3.0(¥170)
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