ヘルスケアのデータをわかりやすく表示するアプリ、FitPort。
Apple Watch が手元に届いて2ヶ月近く経ちました。フォルテの散歩をしたり、バドミントンをする時にも Apple Watch をつけて歩行距離や時間、心拍数などのデータをとるようにしています。
しかし標準のヘルスケアアプリだと日ごとや時間ごとのデータや過去のデータなど、自分が見たいデータがパッとわからないのが難点。
そこで探したのがこの FitPort。パッと見てわかりやすいのが特徴です。今日はこの FitPort をご紹介したいと思います。
パッと見てわかる
FitPort を起動して最初に表示されるのがダッシュボード。
表示方法はグリッドとリストの2種類から選べます。
表示できる項目は現時点では
- 歩数(iPhone 5s/6/6 Plus のみ自動表示)
- ウォーキングとランニングの距離(iPhone5s/6/6 Plus のみ自動表示)
- 上った階段数(iPhone 6/6 Plus のみ自動表示)
- 自転車の走行距離
- NikeFuel(表示のみ)
- アクティブカロリー
- 基礎代謝量
- 摂取カロリー
- 体重
- BMI(ボディマス指数)
- 体脂肪率
- LBM(除脂肪体重)
- 心拍数
の13項目。ボクはこのうち自分がよく見たい、歩数・距離・心拍数・アクティブカロリー・体重・BMI・体脂肪率の7つを表示させています。
日ごと・時間ごとがわかる
ここからが FitPort のすごいところ。ヘルスケアアプリでは年月週日のデータをグラフで確認できますが、FitPort ではその日の時間ごとのデータも表示できます。
ヘルスケアアプリでは時間ごとのデータではなく すべてのデータを表示
になってしまい、そのデータの表示にも(ボクだけかもしれませんが)かなり時間がかかります。
FitPort だと時間ごとのデータはすぐに表示されますし、このデータを見れば、どの時間にたくさん歩いたとかもわかりやすいですよね。
過去データがわかる
先程も書いたようにヘルスケアアプリでは過去のデータは すべてのデータを表示
にしないと確認できません。
しかし FitPort では過去データも簡単に確認ができます。下に表示されるグラフを長押しすると
このように長押ししている部分のデータが表示されます。
ちなみに左はフォルテの朝の散歩での歩数。右はバドミントンをやっている時の心拍数。アクティブカロリーも確認していくとなかなかおもしろいデータになりそうですね。
とにかくわかりやすい!
Apple Watch を着けているだけで取れるデータがあるなら見てみたいと思いますよね。
ヘルスケアアプリはありましたが全く気にしていませんでしたし、ここまで使いにくいとは思っていませんでした。
FitPort はヘルスケアアプリに比べると表示できる項目は限られるものの、見やすさ・わかりやすさに優れていますし、何より過去データが簡単に見られます。
せっかく取っているデータなら気持ちよく確認したい。FitPort ならそれができると思いますよ(^-^)
Posted from PressSync Pro – WordPress Blogging App – Hiroaki Hayase on iPhone.
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