モブログ支援アプリ CodeCapture 2.0.0 公開しました。
長らくお待たせしました! (待ってない!?) モブログ支援アプリ CodeCapture を本日バージョンアップしました。
今日はそのバージョンアップ内容をしっかりとお伝えしたいと思います。
バージョンアップ内容
今回のバージョンアップでは大きく分けて2つの視点での機能追加を行いました。
1つはより簡単に。もう1つはよりきめ細かく。それぞれ見ていきましょう。
より簡単に
まずは より簡単に。これまでの CodeCapture はすでにモブログに慣れている人は問題なく使えるアプリでしたが、もっと簡単に使えるようにしました。
具体的には、
- ShareExtension に対応(URL を履歴に追加し、太字で表示)
- CodeCapture 立ち上げ時、ペーストボードに対応サービスの URL があった場合、検索バーに自動入力する機能を追加
- 履歴をロングタップで埋め込みコードを取得できる機能を追加
と3つの機能を追加しました。
中でも ShareExtension 対応は早いうちからご要望をいただいていたものなので、ようやく実装できてホッとしています。
履歴からロングタップで埋め込みコードを取得できるようになったことで、検索バーからでも、履歴からでも1アクションで埋め込みコードを取得できるようにしています。
さらにアメブロをお使いの方向けに カスタム URL スキームに AmeEditor for Ameblo を追加しました。これでより多くの方にモブログを手軽に楽しんでもらえる環境ができたのではないかと思っています。
もちろん従前通り、自分で カスタムURLスキーム を追加することも可能です。
よりきめ細かく
もう1つは よりきめ細かく。モブログをやっているブロガーさんはブログ自体への情熱も高く、より細かい設定がしたいという要望もいただいていました。
それに対応するために、
- 対応サービスに Facebook(post/video), Flickr, SpeakerDeck を追加
- 対応サービスごとの設定・テンプレート機能を追加
- テンプレートの予約語に !url! を追加(!url! は検索した URL)
- 履歴がない場合、空欄が表示されないようにしました
対応サービスごとの設定・テンプレート機能と予約語の追加も早いうちからご要望をいただいていたものです。これがあればブロガーさんは自分で好きなように ID や class 指定しやすくなりますよね。
設定にある omitscript
を true にするとスクリプトタグの出力をしないようになります。
ちなみにFacebook は通常の投稿だけでなく、動画の埋め込みにも対応。Flickr は画像1枚のみの取得で Albums の一括取得には対応していません。
お詫び
このバージョンで ShareExtension を実装したことにともない、データ保存方法を変更しました。その結果、設定済み カスタム URL スキームやテンプレートが消えてしまいます。
ご利用者のみなさまにはご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
ご意見・ご要望・感想お待ちしています!!
今後のことも考えてほぼ作り直した CodeCapture。使ってみて『こんなことができたらいいのに…』といったご意見・ご要望や、使ってみたみたご感想もどしどしお待ちしてます!!
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